雲模様
早い夕方のことです。
今日の空は清々しい青。雲は無いよりあった方がいい。
夏のこの時間は好きでした。
陽の高い日中の殺人的な暑さは、いくらか 鳴りをひそめ、
吸い込む空気も体に馴染む気がしました。
しかし、陽は傾いてはいても、まだまだ白く強い光を放っています。
晴れの空に様々な形の雲が競うように浮かびます。
本当は違う高さにあるのに、隣り合っているように見える雲。
うすく剥がした綿菓子のような雲。
今日の空は高い。
上空は風が強いとみえて、いくつかの古い飛行機雲が風に流され、
乾きかけのインクの線を手で擦ってしまった痕のようになっていました。
さほど遠くない山の向こうからは、落ちてくる陽を捕えたいと言わんばかりに
積乱雲がじわじわと大きく育っています。
強い陽光に照らされて生まれる雲のコントラストは、
いつも心に何かを突き刺します。
手では触れることも出来ないものなのに、あの存在感は何なのでしょう。
首を反らせて真上に目をやると、
海側の空から、真新しい飛行機雲が一筋、
威圧的に膨れ上がった積乱雲に向かい、緩い弧を描いて伸びていました。
まるで、煙をあげる敵陣に飛び込んでいく特攻の戦闘機のように。
思わぬイメージが脳裏によぎり
望む景色がうら寂しい色に変わってしまいました。
夏だからでしょうか。
ありがとうございました。些かお恥ずかしゅうございます。
はてなスターのなぞ
こんにちは
はてなスターについてです。
これは人によって必要性の感じ方や使用方法の認識に違いがあったりするのかも
しれませんが、私は
お邪魔しました、読ませていただきましたよ~!いいね!
的な意味合いと捉えて使用しています。大多数の方がそうかと思いますがどうでしょう。
このブログに星をくださる皆さん。ありがとうございます!励みになります。
励みというよりは、純粋に嬉しいですよね。誰か読んでくれてるのかな?というような
弱小ブログにも立ち寄ってくれた人がいた。星を置いていく という労力を費やして
もらえた!という喜びです!
私が皆さんのブログを読ませていただいた時、基本的に星3つつけさせてもらうことに
しているんですが、後日再びお邪魔した際に、自分が前回の記事に付けた星を見ると
あれ?星1つしかついてないぞ?
ということがままあります。何故でしょう。星を付けるためにするクリックには
速度規制があるのでしょうか。
私のパソコンの処理能力の遅さですか? はてなスターあるあるですか?
でも、その場では星3つ付いているのを視認しています。
時折、付けた星の端っこに×印が出ていることがあるので、それについては
付けたことが確定されてないのか?
と思うことはあったのですが…。
ちょっとネットで調べてみましたが、答えはまだ得られていません。(調べが甘い)
しかし、はてな に問い合わせする勇気はありません。
というわけで、私の気持ちは星3つです!
ありがとうござました。
愛猫るーくんにプレゼント
こんにちは、現在こちらも強風が吹いています。
台風のコースがやや変わったため、幸いこの程度ですんでいるのでしょう。
影響の強い地域の皆さん、気をつけてお過ごしください。
のんきな話題で恐縮ですが、先日、ちょいちょい買いに出るのが億劫になり、
Amazonにて神の猫おやつ『ちゅ~る』の大袋を購入してみました。
無事到着したので、早速るーくんに進呈してみました。
「どうぞお納めください」の体で。
「はい、早急に開封しますので」
「ご満悦ですな!」
美味しそうに食べました。
ちゅ~るも食べたあとは人に弄ばれてくれる、余裕に満ちあふれた姿
猫はいいなあ。存在自体が素晴らしい…。神様グッジョブ!
バナーは貼り付いていました!変なとこですが。どうしてそこに付いたんでしょう?
よく判らないままだけど、録画した『やりすぎ都市伝説』を見ます!
ありがとうございました。
ツバメが可愛いので
こんにちは!
先日からの悩みの種の『にほんブログ村のバナー』のことはちょっと忘れておきます。
(応援して下さった方には心より感謝いたします!追って頑張ります!)
さて、この季節の夕方になると、ツバメたちが家の木に集うのが習慣になっているのです。
marugoshisan.hatenablog.com
昨日もちゃんとやって来ていました。ピチュピチュと外が賑やかになるのですぐわかります。
窓から覗いていると薄暗がりの中、庭木の周りを7~8羽のツバメが飛び回っています。
親鳥と幼鳥が入り交じって楽しそうです!そのうちに1羽減り2羽減りと、いつの間にか
4羽ほどの幼鳥のみが残っていました。
1カ所に集まっていきます。
よく顔をみると、ちゃんとヤクルト スワローズのマスコットキャラ
『つば九郎』に似てますね
結果ダンゴになりました。薄暗がりで見づらく恐縮です。
少し時間がたってから覗いてみると配置がかわっています。
しかし、とにかくくっついていたいのでした
かわいいなあ、飛んでいっちゃうのが毎年寂しいです。明日あたりからはこの辺も台風の
影響がありそうなので、ウチで雨宿りなさい!と言ってやりたいです。
西日本豪雨災害の被害者の方々のところに到達する前に、この台風の勢力が弱まることを
お祈りするばかりです。
ありがとうございました!
あれ!? バナー付いてる!ヘンなバランスだけど!
のちほど修正に取り組みます!
なんかまた消えてます…?もう知らん!
ブログを始めたらやりたかったこと
こんにちは!
ブログを始める前に、漠然と思っていたのが
『ブログを始めたら、ブログ村に登録するのがいいんですよね』ということでした。
ブログ村に登録して、アクセスを増やして~などと考えていたと思います。
しかし実際に始めてしまってからは、ブログ村のことなどすっかり頭から消えてしまいました。
なんせ、ランキングなんて無縁の ゆるゆるブログです。登録する意味がわかりません。
が、つい昨日、なんとなく気が向いてブログ村へ登録してみよう!と手続き等してみました。
ランキングに関しては実のところ特に興味はないのですが、脆弱とはいえブログを手がける者。
自分のブログに『にほんブログ村』と書いてあるバナーをひとつやふたつ貼り付けたいでは
ありませんか。
「なるほど、バナーはこうやって貼るのね」と手引き通りにすすめたはずが、さっぱり
バナーが表示される気配がありません。
しょぼーん
※ 私の代わりに愛猫のしょぼーん顔をお送りします。
もうテンション急降下です。「もう今日はいいや寝る」と放棄しました。
きっと私の不備でしょう。もうすこしよく調べてみます。もし、ここにバナーが貼り付いて
いた時には、回らない頭を回し頑張ったんだなと思ってください。
ま、汗だくのおばちゃんが首にタオル巻いてやってるカンジなんでね。
そんなブログですよ。ココは(笑)私にはこんなのがちょうどいいんですよ。(何モード?)
しかし、みなさんの文才に溢れ、充実した内容の立派なブログを拝見すると、本当に感心して
しまいます。
理想としては、もう少し大人らしいブログを目指したいのですが、根がちょっとアレなので、
なかなか思うようにならないのが悩ましいところです。
ありがとうございました!
田舎暮らしに悩む時
こんにちは! 現在、外気温が24℃にまで下がっています!何だか涼しいです。
ちょっと聞いてください。私が住む片田舎には、大きな総合病院がありません。
いや、あるといえばある。しかし医師不足により、総合病院であるはずなのに小児科医が
赴任しなくなり、『小児科はしばらくありません』というような事になってしまうのです。
若い先生方はしょっちゅう異動し、かかりつけの先生とはなり得ません。
カルテが残るという意味ではかかりつけ医といえるのかも知れませんが…。
なんか違いますよね。
市内にはそれなりの数の開業医は存在するのですが、ちょっとややこしいことになれば
市外の大きな病院を紹介される、または転送されることになります。
私たちでもおおよそ見当がつくようなインフルエンザなどであれば、近くの内科系の医院で
診ていただければ十分だろうと思えるのですが、子供の突発的な原因不明の発熱などとなると、
専門の先生にしっかり診てもらいたいと思うのが人情です。
しかし、土日・祝日に子供が発病してしまうと厄介です。近くの休日当番医はどう考えても
専門外だったり、近くの総合病院に連絡してみても、
「整形の先生しかいませんが、それでもよければ来てみて下さい」などと言われる始末。
「よくないので行きません」と答えるしかありません。
それで、やむを得ず隣の市の大きな総合病院に問い合わせするのです。
そこは救命救急センターが設けられており、救急医療の中では最も高度な第三次救急医療に
対応しています。この辺の救急車は、最終的にほぼそこに向かうと思われます。
今年の春先、息子のインフルエンザが治ってよかったわ~と思ったのも束の間、突然の発熱。
体温は38℃を超え、喉が痛んで食べ物が摂れないというので、近くの医院に連れて行きました。
そこで、「これで様子を見てください」と痛み止めと抗生物質を処方され、帰宅後すぐ服用
させはじめたのですが、2日たっても症状が治らず、さらに悪化していきました。
喉の痛みが酷くなり、水分すら飲み込むとむせてしまって辛い、と言う息子の体温は39.5℃を
超えており、さすがにかわいそうに思った私は平日の早朝(6時頃だと記憶しています)に、
かの救急センターに電話をしてみたのです。
『うちの子はそちらに診てもらうに値する症状ではないかもしれない!けど、水も飲めないと
子供に言われた親心を判って!おまけに受験生なんです…!』
という必死な思いです。
電話が繋がり、状態を説明した私に返ってきた言葉は
「もう少しで、近くの病院も診察が始まるでしょうから、そちらにもう一度診てもらっては
どうですか?」
想定内の返答ではありました。救急センター様は気軽に行ってはいけない所だということは
重々承知しています。しかし、あの日の私は譲れませんでした。
「近くの医院で処方されたお薬飲んでも悪化していますし、本人は水も飲めないと言って
います。また、様子みろと日延べされたら困りますのでお願いします!」
この行動が常識的に許されるかどうかは今でも迷いますが、後悔はしていません。
なぜなら、結果的に救急センターで様々な検査をしていただき、すぐに若きイケメン先生より
息子の状態について、懇切丁寧な説明を受けられました。(ドラマか?!)と思いましたよ。
おまけに、お薬の説明の時にも確信に満ちた口調で「これで効くと思いますよ」と!
仰るとおり確かにお薬は効果があり、アフターケアも行き届いていました。素晴らしい!
何より、きちんと状態を把握した上で「これで大丈夫ですよ」と言ってもらえたことで、息子の
心の不安が解消されたようでした。
そしてそれは、病人にとって最も大事なことじゃないかと思うのです。神様かと思いました。
あっぱれ!としか言いようがありません。
しかし、救急センターは狭き門。残念ながら滅多なことではお世話になれません。
なぜ近くの総合病院では、同様の医療(救急の意味ではなく)を受けられないのか!
田舎モノは救急の患者でもなければ確かで迅速な医療を受けることが難しいような状態ですよ。
都会なら大きい病院がたくさんあるでしょうから、こんな悩みも少ないのではないでしょうか。
『田舎に暮らす人間って、都会の人と同じ人間なのに、同じじゃないんだな。都会の人なら
助かる病気でも、こっちじゃ死ぬこともあるだろうな』
と本気で思います。怖いですね~。イヤなら都会に住めば? と自分でもツッコミたく
なりますけど。それはちょっと置いといて下さい。
自分だけならいいんです。田舎はきらいじゃないし。でも子供たちのことを考えるとね。
心配ですよ。心配性なので(笑)
そうして過疎化は進むのでしょう。
お願いだから来てください! Dr.コトー!とか、そういうカンジの先生!
ありがとうございました!