昨今のクリスマスケーキ「小さくないか!?」
すっかり年末ムードになってまいりましたが、ちょっとクリスマスを回顧します。
甘党の我が家はクリスマスケーキを非常に楽しみにしているのですが、残念なことに
毎年といって良いほど予約に間に合わず、『ケーキ難民』と化してしまうのです。
すべては、美味しそうなケーキが小さいから!
クリスマスケーキは選ぶ時がとても楽しい。早々にクリスマスケーキのパンフレットを
各所からいただいてきます。
娘と「これが美味しそうだね~」などといいながら眺めます。
知り合いにコンビニ勤務の人がいるので、ノルマの足しになればいいなと思い、
そこで発注しようと考えてはいるのです。
が、なんかケーキが小さい。
有名パティスリーのケーキやら、素敵に美味しそうなケーキがたくさんラインナップ
されているのですが、概ね小さい。なんじゃ?4号って。
みんな甘党5人家族の我が家は4号や5号じゃ満足しないのです。
皆さんあのサイズで事足りてるんですかね?
2個買えば良いじゃんとお思いかも知れませんが、そういったイカしたケーキは
お高いですよね。2個も買ったら1万円なんて簡単に飛んでいってしまいます。
こちとら生粋の庶民。消え物に1万円出す心意気なんてそうそうございませんよ。
仮に、意を決して1万円出したとしましょう。
味への期待は必要以上に高まっています。
高価なものに不慣れな庶民が築き上げた、牛久の大仏が如く高いハードルを
超えるのはスイーツのプロとて至難の業です。
きっと素晴らしく美味しいはずなのに期待度が上がりすぎて
「な~んだ。それほどでもないよね」と
なってしまう可能性大です。
これでは作る側も食べる側も一分のメリットもありません。
私はただ、そこそこ美味しいケーキをたんと食べたいのです!
そんなこんなで、毎年どれを買おうか迷ってしまうのでした。
結果、今年もケーキ難民。
「作った方が楽しいよね」といいながら、娘と6号(18㎝)サイズの市販のスポンジ
ケーキを購入し、デコレーションしました。
楽しく作れたし、見栄えはともかくそこそこ美味しくいただけました。
手作り感たっぷりですが、ツル付き売りの美味しい苺を贅沢に乗っけました!
ウチでは24日の食後にケーキを食べるので、その日のうちにはさすがにケーキを
すべては食べきれず、次の日へと持ち越します。これがまたちょっとした楽しみ
なのです。
しかし今回、『次の日のケーキ』は息子と娘の腹の中に綺麗に収まってしまい、
私や母の口に『次の日のケーキ』が入ることはなかったのです。
会社から帰宅した私は、ちょっとしたショックを受け、ふらふらと25日の夕方
近所のコンビニに赴きホールケーキ5号(14㎝)を買うことしかできませんでした。
『セブンイレブン ガトー・フレーズ5号』裏切らない美味しさです。
都会のように選択肢が多くない中で、我が家にちょうどいい7号(21㎝)のケーキを
探すのは骨が折れます。
ケーキ探しの際、頭の片隅にいつもあるのは『ヤマザキ・クリスマス生ケーキ』
当然のように7号まで用意されています。
『ヤマザキ クリスマス生ケーキ7号』来年は迷わずお世話になろうかと思っています。
来年こそは難民にならないぞ!と心に誓いこのへんで。
ありがとうございました!