マルごしサン・ブログ

気になるものについて思うまま語ります

本当にこの世に霊能者はいるのでしょうか?

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ネットなどで『恐怖体験』的な話をよく読みます。怖い話が好きだからです。たとえ、予想以上の怖さに読んだことを後悔したとしても、その後私の脳内はα波が出て、エンドルフィン放出なのです!
そんな話の中に、よく親戚のおばちゃんがそういう人で…とか近くの神社の宮司さんが力のある人で…とか書かれているわけですが、なんでそんなに身近に霊能者が!?うらやましい…

田舎地方には霊能者という人達は存在しないのでしょうか?なにせ会ったことがないので、私にとってお化けとほぼ同じ存在です。都市伝説なのか!

霊能者…それは私の人生において『会いたい人ベスト5』にランクインする存在です。私の生活圏でも、ちょっと訪ねれば「あの人、霊感あるらしいよ」くらいの人までは辿りつけます。しかし、いざ直接その人に「霊感あると聞きました!」と接触を図ると、これがホントに決まって「見るととても疲れるので、今は見えないようにしています」とか、逆に「何か気になることでもあるの?土に触ってる?」と返されるなど、今ひとつ私の求めるところまで届きません。
そうです、私は本物の霊能者さんに困りごとを相談したい! そう!願わくば道端ですれ違いざまに「ちょっとアナタ、困っているなら家の庭の石の下を見てみなさい」とか言われたいのです!

時々テレビなどで新手の霊能者がその能力を披露しているのを見かけますが、その人に自分が直々に見てもらわなければ、信用などできましょうか! しまいには霊能者にコネクトするために芸能界とかを目指す道もあったのでは?など、わけのわからないことを子供に託そうとまで考えるありさまです。

私の身内は霊能者はおろか霊感も皆無。とはいえ、時には私の身の回りで不可思議な現象が起こるのも事実。それが何なのか知りたい欲求が抑えられないのです。白黒はっきりつけて欲しい。気のせい?お化け?
私がお化け肯定派だからいけないのか!? 信じていなければすべて丸く収まるのか!? 
見えないけどいるだろうな。と思って暮らしているため「お化けが見える」という人を私は疑いません。しかしその人たちは霊感があっても、残念ながら私が求める霊能者とはまた別なのです。
こちらが語らずとも察してくれるその人こそTHE霊能者!求ム!霊能者諸氏!

思い余って会社の上司に直訴したことさえあります。
「人材募集をかける際には、ぜひとも霊能者枠を設けてはどうでしょう!」と!

わが町にも1人くらい存在していれくれてもいいんじゃないかと思うんですよね…。


お付き合いありがとうございました!

引退馬ファンクラブTCCに入会しましたよ。

競走馬が好きです。まさに神がつくりたもうた芸術品ですよ。第一線で活躍する現役馬の美しさは格別ですが、競走馬としての寿命は決して長くはありません。引退した馬で繁殖に上がれる一部の馬以外は、必ずしも安泰の晩年を送れるわけではないことも事実ですね。競走馬ファンとしてはちゃんと認識しておきたいことだと思いながらも、どうすることもできない無力な私でした。

そんな私がひょんなことからこのプロジェクトの存在を知ったのです。
もう入会一択だったのです!
スマホで申し込みをして、後日、無事会員証が届きましたよ~。
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引退馬ファンクラブ『TCC』とは角居勝彦調教師が発起人の『Thanks Horse Project サンクスホースプロジェクト』のプロジェクトのひとつにあたるものです。
競走馬を引退した馬たちが第二の馬生を歩んでいけるように、乗用馬へのリトレーニングを施したり、馬のキャリアに関わる様々な団体との連携を図り、キャリアルートをシステム化するなど、引退馬の支援を目的としたプロジェクトなのだというのです。

私が入会した『TCC』は私のような下々の者でも、気持ち程度の金額で引退馬の支援に携われるものです。
微力ではありますが、一生懸命走り続け頑張った馬たちの第二の馬生のために…いや、せめて飼い葉の足しにでもなればいいなと思っています。
引退馬たちに会うことができるといった入会特典もあるそうですよ。いいや、会えなくても…遠い空の下で応援しているよ。
プロジェクトのイメージソングでも作ってくれればいいのに!誰かレミオロメンとか小田さんにお願いして!CD買うから!それも足しにして!


…というわけで、私たちの支援で救える命、再び活躍できる馬はたくさんいます!

・1日33円(月額1,000円)から気軽に始められる支援 (TCC)
・1日133円(月額4,000円)であなたも引退馬の一口オーナーに


興味のある方はこちらから↓

『Thanks Horse Project』http://www.thankshorseproject.com/

ウォーキング・デッド シーズン7・1話 感想

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※ ネタバレを含みます。見視聴の方はご注意ください

huluでのシーズン6無料視聴後、dtvもしくはhuluの本加入を考えていますが、どうにもこうにも我慢しきれず一昨日シーズン7レンタルしてきちゃいました。

ニーガン、久々に殺意を覚えた極悪人ですね。私の実生活でも1人や2人どうにかしちゃいたいと思う人はいますが、そのリストに名前を連ねる勢いです。シーズン6最終話からの「誰が犠牲になっちゃうの?!」の答えはエイブラハムでしたね…。衝撃のシーンでした。だから人間に殺されるのを見るのは嫌なんだって! 悪いことに、そのあと持ち前の反骨精神でニーガンに食ってかかってしまったピュア天使ダリルのおイタでさらなる悲劇が…。

ここでか、ここで逝ってしまうのかグレンよ…。

エイブラハムよりさらに酷い撲殺ぶりを描写することで、長い間共に旅してきた重要性の高い仲間を最悪の形で失うという、メンタル的にもフィジカル的にも大ダメージをリック達は受けたのだと、視聴者に認識させる効果は絶大だったとは思います。が、しかし!酷いよ! 正視し難い姿となったグレンの最後の言葉「マギーきみを見つけるよ…」(だっけ?)も、なんだか哀れを通り越してオカルトチックで嫌だ!さすがのウチの娘も顔を覆う始末。とにかく悲しくショッキングな事件でした…。しまいにはドSニーガンに「カールの片腕にする?仲間の命にする?」といった極限の選択を強いられたりしてリックの動揺ぶりはもうMAX!

おまけにダリルはその気概をドSに気に入られて(?)ドSの仲間に連行されて行ってしまいましたよ!オーノーッ!しかしトラックの荷台に入れられた時のダリルの様子は手負いの獣のような動きで微笑ましかったです。でも、絶対ダリルは傷心中だから!優しくしてやって!お願い!

結果リックはドSに服従せざるを得なくなり、ドS達がその場を去ったあと、すぐさまマギーが立ち上がりました。その姿は私には自暴自棄になっているように見えましたが、グレンの敵を取るという強い意思をもった女性としての表現だったのでしょうかね?とにかく頑張って女子達!

本当に色々衝撃的で、胸くそ悪くて、アーロン居たんかい!ぐらいの第1話でした。

今朝は、頭にダメージを与えても倒れない厄介なウォーカーに追われるという夢を見ました。

頭痛持ちの人とわかち合いたい話 つづき

■ わかってもらいにくい頭痛の具合の章

昨日の続きになりますが、今朝は(痛み指数20)でスタートし、とりあえずロキソニン(貼り・飲み)を決め込んで会社へGO!うすら痛さは続くものの昨日までとは全然違い、同僚への軽口も飛び出します。昼にだめ押しのロキソニンで完全復活!やった!3連休前に復活できた!もう小躍りする勢いです。しかし、この連休は台風、台風がくる。

台風がくると頭痛がしがち。

その恐怖におびえながら、残り1錠となった偏頭痛様をお守りにして過ごさなければなりません。

しかし頭痛って痛さの程度が人それぞれで、痛み指数50でも90と感じる人もいれば痛みに強い人もいるし、
 A「頭痛持ちです!」B「私もです!」
といっても必ずしもAとBが同レベルの痛みを体験しているかわからないのがミソですよね。
これはもう
 A「頭痛で吐いちゃった!」B「私も!」
の場合のみ真の共感者といえるのではないでしょうか。朝、子供を家の前まで送り出した時に浮かない表情の隣の奥さんに会い、その首筋にチラリとロキソニンテープとおぼしき肌色を見たときには、思わず「頭痛がひどいの?」と声をかけずにはいられませんでした。案の定、彼女も頭痛持ちとのことで、同情しつつも仲間を得た思いでした。

2011年の東日本大震災の折には我が街も震度6を記録し、その晩は近くの小学校の校庭に避難しました。グラウンドに車を乗り入れ車中泊することに。そのとき私はまさかの偏頭痛発症。後部座席では、車中泊を楽しむ子供らがキャッキャしています。余震で車がグラグラします。その運転席で私は密かに手近にあったレジ袋にオロロロ…してたわけですが、子供らは知るよしもなく「おかーさーん!笑いすぎてチビっちゃった~」などと言ってきたわけです。

「頭痛なの?寝不足なんじゃない?」という言葉は私の地雷のひとつですが、頭痛ごときで…の物言いをする人達に、『こ、この頭痛を味わわせてやろうか!』と心の中で何度毒づいたか分かりません。(このへんも呪い)

頭が痛くて独り枕を濡らしたのも一度や二度ではありません。願わくば頭痛のない余生を送りたい…。それが叶うだけでも人生バラ色になるのではないかと思いませんか。
近くの神社にある、体の悪いところを形代(人型の紙)で撫でて水に流すと治るよ…みたいなヤツに、参拝の人の目もはばからず何度チャレンジしたかわかりません。

頭痛のつらさを分かって貰うためには、意を決して目の前でゲロ袋を取り出すしか…もう手段はないのかもしれません…。


■ 頭痛の呪いは末代までの章

頭痛は遺伝しますよね。私の母もその母も頭痛持ちでした。中学生の息子も、吐くほどの頭痛を覚えました。
低気圧がくるとなると、だいたい「あ~今日頭痛い」「やっぱりね」「薬ちょうだい」とか言って鎮痛剤の争奪戦になることもあります。頭痛のない人たちから見るとちょっと異様な光景かもしれないですね。偏頭痛は代を重ねるごとに症状が酷くなる。とか、とんでもなく恐ろしいことが書いてあったのをどこかで見ましたが、これは一種の呪いといっても過言ではない辛い状態です。

先の旅行の予定を立てるのも恐ろしい。以前友人と約束していた旅行を前日に頭痛でキャンセルしてしまった時の申し訳なさや、頑張って頭痛と吐き気を押してまで行ったとして同行者に迷惑をかけるのでは…といったことを考えて気後れしてしまいがちです。
行きたいけど、当日頭痛がきたらどうしよう…。頭を抱えながらゲロ袋もって歩けと言うのか神よ…。
いや、痛さはやむを得ないとして、もうゲロ吐きながら歩くことが平気な人になれるだけでもいい…!
こんなカンジの人結構いるでしょう!?

ただ、可愛い我が子が出来るだけ頭痛に苦しむことがないよう新薬の開発、また、ギリギリまでは痛みに耐えることができる強い心を持てるように祈るばかりです。


そうやって私たちは、頭痛のない人たちと同じ世界で生きて行かなくてはならないのですよね?
頭痛持ちの人、強く生きましょう!こんな苦行に耐えている私たちはきっとどこかで報われるはずです!

ありがとうございました!

頭痛持ちの人とわかち合いたい話

■今回の頭痛は最悪だったの章

かなしいかな、私はかれこれ20年以上頭痛とともに人生を歩んできました。偏頭痛と緊張性頭痛どちらも持っています。ついでにストレートネック状態。

3日前の晩から、うっすら首筋に痛みを感じはじめ「これ来るな…」と予想はできていたものの、その時点ではあまりひどくならなかったため、日常の雑務におわれて対策を講じることを怠ってしまい、うすら痛さと共にそのまま就寝。「ああ、やっちまった」翌朝、完全に痛くなってしまった頭(痛み指数80)をドラマティックに抱えながら、現在の頭痛のタイプを解析します。「首・後ろ頭が痛い、右のこめかみが痛い、拍動性の痛みはない。コレは緊張性かも(もしくは首からくるヤツ)…首が痛いときは消炎効果もあるロキソニン(貼り・飲み)で勝負だ。切り札(偏頭痛のお薬様)はまだ温存しよう」…痛みでよく回らない頭で判断しました。子供をやっとこ学校に送り出し、湿布と飲み薬でしばし仮眠。うっかり悪夢を見てしまい目覚め呆然とするも、やや楽になった(指数70)気はするけど、とにかく後頭部が痛いのです。結果夕方までロキソニンで凌ぐも回復もなし。(読み違えか…治らん。やはり偏頭痛も併発してしるのか…)やむを得ず最後の砦・偏頭痛薬様を服用。その後やはり偏頭痛薬様の効果でだいぶ楽に(指数40)。しかし、後頭部はなぜ痛いのか!?なんだこれ?何痛?緊張性対策として筋弛緩効果のあるデパスもとうに服用済みです。なのにスッキリせん!
とりあえず、痛みの弱い間に家事やらをぞんざいに済ませシャワーを浴びましたが変化なし。…なんとなく分かっていました。「多分コレぶり返すヤツ」今のうちに寝付くしかない!ロキソニンを貼り直し(小学生の娘は湿布を貼るスキルが着実に上がっています)急ぎ就寝。

「やっぱりね」(指数70)翌朝予想どおり痛みがましてきます。2日に渡る頭痛はよくあるよね…。さっそく偏頭痛薬様を服用し(指数30)、朝を乗り越え横になります。偏頭痛なら頭を冷やしてじっとして治すんですが、こめかみの痛みは治ってきたのに後頭部が痛みだすのです(指数50)。そっちの痛みが次第に強くなってきてちょっと吐き気がしてきましたので病院から処方されている吐き気止めも服用。
…薬を乱用しているようですが、服用方法や制限などはしっかり守る私です。しかし1日3回制限の薬に関しては、深夜0時すぎたら次の日ですよねって感覚にはなっちゃいますよね。朝7時に飲んで昼に飲んで夜8時に飲んだけど治らないから、もう次の日だし深夜1時に飲んでも良いよねって。

そんなこんなで、一向に治まりが付かないまま(指数70)2日目も同様に就寝。そして3日目の朝4時、またも悪夢で目覚めたうえ間髪入れずに頭痛が襲ってきました(指数90)。「やばい吐きそう…。でもどうせ何も出ないから薬飲もう」まだ家族が寝静まる早朝の台所へ薬を服用しに行きます。後ろには愛猫が付いてきます。可愛い猫に愛想をつかうこともせず、えずかないようにできるだけ体の振動を抑えながら移動しなければなりません。ここはもちろん偏頭痛薬様で決まりです。しかし私は吐き気のある時にのむ偏頭痛薬様が苦手なのです。いまさらですが(偏頭痛薬マクサルト様の)味が嫌いなのです。今はマクサルトの後発薬様を飲んでいますが、味は一緒…。いや、マクサルト様より小粒になっただけでも御の字です!神よ!贅沢なことを言った私をお許しください!偏頭痛を素早く治してくれるだけでもありがたいというのに!

空きっ腹にいきなり薬は抵抗があるので、吐き気があってもなんとか腹に入れられるゼリーやバナナを探し、バナナを見つけましたので、半分ほど口にしてから、一気に偏頭痛薬様と吐き気止めを服用しました。水分が入ったことで吐きやすくなってしまうので、さらに慎重な動作で近くの椅子に座ります。胃を圧迫しないよう骨盤を立ててまっすぐな姿勢で座って目を閉じています。いかなる頭痛でもまぶしさなどにも敏感になるので目をあけているのが辛く、薬を飲むと目を閉じてしまいます。はたから見たら修行僧みたいなカンジじゃないかと思います。頭の中で寝過ぎたかな…と考えながら。(吐き気がない時はすぐ横になってしまうんですが、少しすると薬が効いてきてウトウト寝ちゃう。ダメなのに!陥りやすいんですよね。これで寝過ぎてしまい、さらに頭痛を呼ぶ…。)
10分ほどその姿勢をキープした後、のろのろと猫を引き連れてベッドに戻ります。吐き気止めは気休め程度の効果かと以前薬剤師さんの表情から読み取りましたが、私は信じる力で効かせます!コレを飲めば吐かないのだと!
あいかわらず後頭部が痛いので、ベッドに仰向けで横になり眠ってしまわないように猫をチラチラ見ながら偏頭痛薬様の効果を待ちます。ほうら効いてきた。
気づいた時は朝6時、結果寝てしまいましたが、よい目覚めでした(指数10)。よし会社行こう!2日休ませてくださったありがたい会社です。今日は行かねば!ロキソニンはしっかり貼って!と。
私はデスクワークなのですが、昼頃にまた暗雲が…。迷わず偏頭痛薬様を取り出し本日ラストの錠剤をいただきました。

その後は謎の後頭部痛も治まり(指数10)、今に至ります。久々につらかった…。今回は結局吐くことはなかったので、痛さの程度はそこまでではなかったのかもとも思いますが、なんせ痛い時間が長かったのがつらかったです。胃も痛くなりました。
今はぼちぼち(指数20)ですが、きっと明日は大丈夫! もう手持ちの偏頭痛薬様はもう1錠しかない!がんばれ私!
またぶり返すと元も子もないのでこのへんで。
 
つづく

ウォーキング・デッド シーズン1~6 感想さらにつづき

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※ネタバレありますので未視聴の方はご注意ください。

…お恥ずかしながら、世界的に大人気のダリルはやっぱり私の推しメンなのですが、TWDには他にも愛すべき人々が!
そう、お爺枠!RPGでもパーティにお爺か子供がいなくてはプレイする気もおきないってもんです。ピッチピチのイケメンや美女ばかりのパーティの何が楽しいのか!強く世に訴えたいことの一つです。

さて、話を戻しましてシーズン1からのおつきあいだったデールは、お爺とは思えぬ安定の生存力をみせつけ、且つお爺ならではの知識と包容力で仲間の平和を守ってきましたね。愛すべきお爺でした。後半アンドレアにみせた謎の執着には些かの嫉妬を覚えたものです。カールが調子に乗って挑発してしまったウォーカーに、デールが襲われてしまった時のむなしさは今でも忘れません。「小僧…やっちまったな」と、やっちまったカールをディスプレイ越しに罵ることしかできませんでした。
しかし私の心を知ってか知らずか、結果農場のハーシェルがお爺枠の後継者として行動を共にすることに!万歳!
農場を後にして刑務所暮らしが始まってからのハーシェルは、みんなに優しく、自分を顧みず病人を治療し、周りを和ませるジョークを得意とする申し分ないお爺ぶりをみせてくれました。彼がガバナーによって斬首されてしまった時、自分の口が悲鳴を発するのを止める術を私は知りませんでした。

ガバナー許すまじ

これは大ボス出てきたぞ感(個人的感想)に武者震いする私でしたが、わりとさっくりミショーンとリリーによってガバナー死亡。あれ?!
とにかく、このエピソードで大事なお爺を失ってしまったのです。その後、可能性を感じたのはシーズン5に登場したレジ(やや若年)でしたが、シーズン中にあっけなく命を落としてしまいました。残念です。…そして私の心の穴と、お爺枠は空いたままになっているのです。
お爺急募!

そしてキャロル!シーズン1では本当に影の薄いキャラクターでしたが、シーズン6までの成長著しく、今やリック、ダリルに次ぐ頼もしさを感じるほどです。ソフィア捜索のエピソードにおいてのダリルの献身ぶりや(いや、献身に関してはダリルの仲間思い度がぶっちぎりだったために違いないけど)、可憐なお花のプレゼントに「これはキャロルとのロマンスの予感?」とさえ思わせましたね。ダリル可愛すぎ。永遠のティーンエイジャーか。
しかし、刑務所で死んじゃったと思われていたキャロルが見つかった時の嬉しそうなダリルや、リックに追放されていたキャロルとの涙の再会シーンを見て「あれ?これ…お母さんか?ママとの再会か?」ってな雰囲気だと思ったのは私だけでしょうか。
シーズン4のはじめ、ウッドベリーから迎え入れた新しい住人たちとの平穏な刑務所暮らしの中で、ダリルが住人たちに ことのほか慕われているという神エピソードは、繰り返し3回ほど視聴しました。
そこで「一番最初のファンは私よ」とかいうキャロルはやっぱりお母さんモード。誓って言いましょう! 私はキャロルやベスが相手ならダリルの多少のイチャイチャは容認するつもりだったのです。グレンの時とは逆に彼に言いたい。「ダリルよ。ちょっとストイックが過ぎるんじゃないのかい?グレンやエイブラハムを見てごらん。結構よろしくやってるよ」と。
「ちょっと見てくる」と言っては頑なに見回りをし、奪われるたびにきっちり回収するクロスボウを操り、リスを狩るダリルの姿を見ると胸が痛む思いです。のちにキャロルはアレクサンドリアのおじさん(トビン?)といい仲になっちゃいましたしね…。

ベスと二人で森を徘徊中のやりとりは楽しかったですね。私的2天使が揉めたり楽しげにお酒を飲んだりしている姿は脳裏から離れません。ただこれも恋愛未満な雰囲気でしたね。残念。しかし、ダリル本当にただの無職?放浪者?まあ、よし。
その後ベスがスゴイ勢いで連れ去られたのは、何だか腑に落ちないけど仕方ないですよね。また捜索ですよねってカンジで少々萎えました。「ダリル幸薄いな」と言わざるを得ません。
ベスのあの愛らしいお顔にキッツい傷を2つも作ったのは、強くなったベスを表現するための制作者の意図でしょうかね。
そして死なす!! またダリルが泣いちゃうっていうのに!私も天使を失ってダリルと共に意気消沈。

なのに、リック!どうしちゃったんだリック!ミショーンか!いいけど!


新しい登場人物のなかではユージン、ジーザスがお気に入りですね。

シーズン6の最後は、もうリックのビビる演技に触発され、恐ろしいほどのプレッシャーを味わいながら…

まて次号!ってカンジですね。
早くシーズン7観たいです。

ありがとうございましたッ!

ウォーキング・デッド シーズン1~6 感想つづき

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※ネタバレありますので未視聴の方はご注意ください。

さて、ダリルの他にも良い仲間はたくさんいますね。グレンは特に良いヤツで私も娘も応援していました。しかしシーズン2でマギーと出会ってから、やたらとイチャイチャする機会が増えまして、海外ドラマだから多少はいたしかたないと思ってはいたものの、「オイオイのん気すぎるよキミたちィ」と足が勝手に貧乏ゆすりをし始めましたよ~。
良いヤツには変わりないんですけどね、ちっとねマギーマギー言い過ぎなんですよね。大事な相手ができたことは祝福しましょう!心から!…しかし言いたい!「グレンよ、ほら見てごらんダリルを」と。「みんなのためにリスをたくさん捕ってきたよ。イチャイチャすることなく周りを見張っているよ」と。しかしシーズン6前半視聴中、グレンがこの先死んでしまうとの情報を不注意にも入手してしまった時には膝から崩れ落ちるような感覚を覚えました…。ごめんグレン…一時でも疎ましく思ってしまった私を許してください。シーズン6で死ななくてよかった。少しでも長くマギーと幸せにイチャイチャしてね。と改心したのです。

シーズン3・4で刑務所で疫病が発生したり、ガバナーに仲間が拷問されたり攻撃されたりするのを見ているうちに、私のヤワな神経は擦り減り「これダリルが死んだらお母さんはもう観ない」と娘に宣言するまでに。私にとっての長期ドラマにおける峠タイム(劇中陰惨なことが続く忍耐期)がやってきていました。娘は「大変!ダリル死なないで!お母さんが見なくなっちゃう!」必死のダリル応援開始。
その甲斐あってかダリルは無事生き延びてくれ、またTWDのキャストの仲良しオフショット画像などをネットで見つけたことで、俄然私は元気を取り戻し、ちょっとの劇中トラブルでは動揺しない強い心を手に入れることができました。当然わが娘も当初は恐る恐る観ていたのが、ウォーカーが人肉を喰らう様を観ながらおやつを食べられるようにまでなっていました。そうです。リックやダリルと共に、ただの視聴者だった私たちも知らず知らず強靱な心に成長していたのです。私の他にもそのような覚えがある方もいるはずです!

ああ、キャロルとかベスの話も書きたかったけど
とりあえずつづく