この夏、無性にホラー小説が読みたくなった!2
- 作者: 五十嵐貴久
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2003/10/10
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 149回
- この商品を含むブログ (44件) を見る
なんせ読書ブランクがあったものでご勘弁を!
以下、些かネタバレ等含むかも。未読の方はご注意ください。
妻子を愛する42才の平凡な会社員が、出会い系サイトで知り合った「リカ」という女が恐ろしい"怪物"だった…。
というシリーズものの1作目とのこと。
いやあ確かにグイグイ引き込まれるように読破しました。読み始めの私は、出会い系にはまっていく主人公をお馬鹿だねぇ…と心の中で罵り、サイコなストーカーに捕まっておしまい的な感じだったら飽きるな…と高をくくっていたわけです。そして予想は大幅に外してはいなかったんですが…越えてきましたねリカ。リカ怖い!容姿の表現をもとに私の頭の中でできあがったリカの姿が怖い!臭いそう!人外なのか?リカよ…!
この小説完全版ということで、加筆部分がありなかなかのもやっと感を残してくれました。面白かった!他の方も推薦している意味がわかりましたよ!近いうち続きも読んでみたいと思います。
しかし想像力って怖い!思うに自分が一番苦手で恐怖を感じる形で想像してるんだと思いますよ。自分で自分を最大限に怖がらせてα波が出ちゃってるってことかな。作家さんと自分の想像力のコラボを満喫しました。
はい!こんな怖い顔ですよ!って形のできた情報を受け取る漫画とか映画とは違う面白さがありますね。
リカ読み応えありました!ただ…惜しむらくは私のこの夏に求めるホラーではなかったのです…。
なにかが違う…やっぱりオカルトテイストが欲しいのか?私よ!
…後日談ですが、リカ読後の翌日、会社にてすでに退職した従業員の写真を発見しました。白黒写真。どうやら随分若い時分に撮影したものらしく、見てみたところ…! リカ !!! 私の脳裏に焼き付いたリカの姿に酷似しており、ホラー映画の劇中ヤバいものを見つけてしまった人みたいな固まり方をしちゃいました。ほんとに恐ろしかった…。
ん?自分で自分を最大限に怖がらせてる…ん!?
この夏、無性にホラー小説が読みたくなった!
こんにちは、しかし暑いですね。
集中力も散漫な毎日にもかかわらず、「ホラー小説が読みたい!暑いから!」と
沸いた頭で思い立ってしまいました。そもそも小学生時代以降は小説・物語の類いとは疎遠になり、漫画で育ってしまいました。活字は実用書やら啓発関係を読むことが多くなりました。たぶん、(長文を読む労力=何らかを会得)でないと納得できないタイプなのだと思われます。ケチなんだと思います。
しかしこの夏読みたくなっちゃったもので、ネットなどで怖いとされる本の情報を集め2冊読んでみました。
つづく…
お掃除機能付きエアコンのクリーニングを依頼!
先日、購入後5年目にして初めてエアコンクリーニングを依頼しました。
暑さに耐えかねて、多少料金が高くても一番早く対応しれくれることがわかったメーカーさんにお願いすることにしました。
さすがお掃除機能付きエアコン!確かに確かにフィルターはいつもピカピカ。しかし今シーズン、送風口付近に黒カビを発見。ちょっと手を突っ込んで中の方を拭いてみたところベタッと黒い汚れが…。暑い…暑いけどこれは作動させるわけにはいかないカンジ。
クリーニングにきてくれたメーカーさんの話によると、キッチンや食卓近くに設置してあるエアコンは油汚れなどがつきやすいので、カビも発生しやすいとのこと。同時期購入の別室のエアコンはそこまで汚れていないのも頷けます。
冷房使用期間中、カビなどを増殖させにくくするためには、週に1回くらい留守にする時などを見計らって暖房機能をタイマーなどで30分ほど運転させると、冷房で冷やされて湿った内部を乾燥してくれるので効果的だそうですよ!
エアコンのない部屋でのクリーニング作業なので、本当に気の毒なくらい暑かったわけですが、さすがメーカーさん!手慣れた様子でテキパキとエアコンを分解していきました。ドラマに出てくるような時限爆弾的なものを想像させる内部の配線の多さに「素人は手をだしちゃダメ。絶対」と実感せざるを得ません…。
3時間ほどでエアコンはすっかり元の姿になり、いや、元以上にピカピカにしてもらいクリーニングは完了しました。我が家に汚水も残すことなく機材を車に積み込む姿はさすがプロ。ありがとう、パナソニックさん!家電に疎い素人にも優しい良い人でした。
クリーニング代金は2万6千円弱。カード払いOK。
お掃除機能付きはやっぱり高くつきますね。
実は、他の2台はもうちょっと料金が安く1万7~8千円で受けてくれるところ(やや待たされる)に依頼してあるので、メーカーさんとのお掃除ぶりも見比べてみたいなと思う次第です。
とうとう、ブログに着手してしまった。
最近、哀しいかな怖いものとか恥ずべきこととかが曖昧になってきてしまったようで、ひょんなことから「ブログとかやっちゃおうかな」と立ち上げてしまったわけです。
特に文才も学歴もあるわけではないけれど、「これただの日記だし」などと言いながら好きなことを言いたくなっちゃったんですね。
うっかりここに辿りついちゃった方に、読んで不快な思いをさせてしまうようなことがあったら誠に申し訳ないですが、寛大な心でご容赦ください。