ボディペイントといったら言い過ぎでしょうか。
こんにちは。
今日は七夕ですね。しかしあいにくこちらは曇り空。
はてなのお題に『星に願いを』とありましたが、短冊には来年の七夕は晴れますようにと
お願いすべきかもしれませんね。
さて、先日言うことを聞かずリビングで寝こけている息子に腹を立てた私は、ちょっと悪戯を
してやることにしました。
息子の背中に、油性ボールペンで猛者の体を思わせる傷を描き込んでおきました。
ややデリケートな肌はボールペンの刺激を受け、いくらか傷が赤らんで見えます。
満足しました。
そういえば私が高校生の頃でしょうか、家で晩酌をすませたほろ酔いの父の腹に
油性マジックで首の長い妖怪のような落書きをしました。父もされるがまま笑っていて、
そのまま寝てしまいました。
その時父は翌日が人間ドックだということをすっかり忘れており、翌日には自分の腹に
奇妙な落書きがあることさえも忘れてしまいました。病院にて腹の落書きをまんまと披露し
「こんな人は初めてだ」とお医者さんに笑われた、という面白話は今でも父の鉄板です。
たしか上のような落書きだったと記憶しています。当時の私は何を考えていたのでしょうか。
そんなこんなで、つい一昨日ほどですが、娘が「おかーさん!ケガした!」と手のひらを
見せてきました。
人差し指、手のひら、手首と3箇所も痛々しい傷が!
「なに、どうしたの?」と思わず凝視してしまいましたが、お察しの通り油性ボールペンで
描いたものでした。やられた!我が子め!
ちなみに手首のほうの色の薄い傷は、ホンモノのるーくん掻き傷です。
ありがとうございました。