愛猫と遊ぶよろこび
こんにちは!
最近るーくんとの糸遊び頻度が増しているのですが、その最中の表情が
撮れたので載せてみます。
ウチではるーくんと赤い木綿の糸で遊んでいます。
※ 以前にも書きましたが、糸遊びをするには人間のほうに注意が必要です。
うっかり糸を強く引きすぎたりすると、可愛い猫の口や足に傷を負わせて
しまう可能性がありますので、微妙な力加減を心がけます。
また、るーくんのように糸好きの猫が糸を飲み込んでしまうことを避けるため
遊びの後はもちろん、日頃から糸の管理はきちんとします。
先日、愛猫るーくんがテーブルにあがり(しつけがなっとりません…)、
私の前にやってきました。
私のほうを見ながら目の前でごろんと横になります。
くねっとしてみせます。賢明な飼い主は『遊んで欲しいのだな』と察しました。
私も、なんだかアドレナリンがブワッと出たかのように動き出します。
糸遊びゴーです!
手(前足をつい手と言ってしまいます)で、糸をたぐり寄せて口へ運びます。
ちなみにるーくんはゴロゴロ喉を鳴らしはじめました。はじめだけですけど…。
他の遊び方にしても、るーくんと遊ぶときは遊びはじめが可愛さMAXだと感じ
ます(笑) るーくんは徐々にテンションが上がっていくタイプではないらしく、
自分が遊びたい!と思った最初が一番元気です。
糸はよく写っていませんが、咥えようとあんぐり口を開いてます。
歯牙が カバ みたいです。
糸を捕らえました!とにかく糸をハグハグしたくてたまらない愛猫です。
私はこの猫の分厚い手が大好きでたまらないのです。今まで飼った猫の
中で最大の手の持ち主です。
以前、動物園でライオンの赤ちゃんを抱っこしたことがありますが、その手に
近い感触で笑ってしまいます。大型の猫の魅力のひとつですね。
さて、場所を変えて爪研ぎのあたりで糸を見ています。
爪研ぎに突き刺さっているのは、猫飼い界ではもうお馴染みでしょうか
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2』の取り外しのきく羽根パーツです。
我が家ではすでに本来の使い方はされていないとお判りいただけるでしょう。
はい、だいぶ飽きてきました。糸でなくて羽根のほうでちょっと遊んだりして
います。このころには私のテンションも下降しており、「はい、おしまい」と
このあとすぐに糸を処分しました。
るーくんは長々と遊ばないタイプなので、相手をするのは苦にはなりません。
むしろちょっと寂しいくらいです。
『せっかく糸出したんだから、もう少し遊んだらいいんじゃないの?』と
いつも思うのですが、せいぜい15分くらいしか集中して遊びません。
ラクだけど『もっと遊んで~』と絡まれたいという飼い主の心、猫知らず。です。
まあでも楽しい時間を過ごせたとは思えるので、良し!ですかね。
その晩、夜中に目覚めた私は何気なくベッドの脇の猫ベッドを見みたところ、
いるはずの愛猫の姿がありません。
(※ 涼しくなったのでリビング寝は終了しており、2階の自室で寝ています)
『私を裏切って誰かの部屋で寝ているのかしら?』とヤキモキしながら、
目覚めたついでにちょっと1階に降りようと廊下の照明をつけてみると…
おや?なにか階段下に白いものが…
おりました。目がらんらんとして遊ぶ気満々ですよ。
深夜でしたが思わず笑ってしまいました。何だその『来たな!』感!
夜中に独りで活動中だった猫が、たまたま起きてきた人に会った時の喜びようは
非常に可愛いんですよね…。
こんな姿を見ていると、猫のいない生活なんて考えられそうにありませんよ…。
…とかなんとかやってるうちに、この入力が終わるのを待っている風の
愛猫がいるのに気づきました。
では今日はこの辺で!
ありがとうございました!