マルごしサン・ブログ

気になるものについて思うまま語ります

社会人・家庭人、どちらでの成功が本当に幸せなのか

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こんにちは!


さて。

ふと会社の人々をみていて思うのですが、…会社であまり有能でないと

されている人がいます。またその人は他の人が多忙で休みが取れない

ところ、自分はしっかり休暇をとってしまいます。(休暇を取ること

自体は悪くはない)

しかし、その日 奥さんとお出かけした様子をSNSに随時アップして

しまうのです。

それは会社の人達にも公開されているので、皆引いてしまうありさま。

そういった空気を読めないところがあったりして、会社での評価は

どうしてもあまり良くなりません。


しかしその人は決して悪い人ではなく、気は利かなくとも必要と気づけば

手を貸してもくれ、その人の得意分野の作業で社内を救うこともあるのです。

そして、なにより奥さんに優しく(これは奥さんの奥さん力も素晴らしい

のですが)自分のお小遣いは減らしてでも、家庭のために、奥さん娘さんに

何かをしてあげることが喜びのようです。素晴らしい家庭人です。


これ、家庭円満ですよね。


また、別の人は1人で会社をたちあげ、やる気と野心に溢れるやり手で

周囲の人にも心配りをしてきました。当然社外の人からも高評価です。

しかし仕事に心血を注ぎ過ぎて家族を顧みず、家庭は崩壊気味。



会社人としての評価と、家庭人としての評価。

また自分自身、会社で評価され財をなす方が幸せなのか、

社会で評価されなくても、帰る家庭が温かいほうが幸せなのか。

これは永遠の課題ですね。


ありがとうございました!