ふたご座流星群久々に見た!
昨晩12月13日の夜はふたご座流星群の極大日ということでしたね。
空気も澄んで天の川も見えそうな勢いでした。
ふたご座が高くなる23時頃、エスキモー的な格好で我が家の庭に1人立ち、十数分星空を眺め
ました。短時間でしたが7つほど流星を確認できましたよ~。
多少街灯の明かりは気になるものの、日頃は夜の防犯に一役かってくれている街灯ですので
そこは目を瞑り、自分の立ち位置を調整して家の陰などに入り明かりを遮断すればオッケー。
久々にゆっくりと星座を見ましたが、冬の星座は本当に賑やかでいいもんです。
明るい一等星が多く、ふたご座、オリオン座、ぎょしゃ座などのポピュラーな星座や、
地球から見える夜空の恒星で一番明るく輝くおおいぬ座のシリウスなどが賑々しく集っている
ので、もし流星がみられなかったとしても見応えは充分。
『オリオン座のベテルギウスはもう爆発しちゃったのかな。今爆発しても見られるのは640光年
先になっちゃうなぁ。生きているうちに見たいな』など思い、日常小さいことで磨り減りつつ
ある私の魂がちょっと大宇宙に飛んでいき膨張しましたよ。
こういう時は田舎暮らしサイコーって思います。
こうして私が庭先で夜空を満喫している間、風呂から出てきた息子は消えた母の姿を家中探した
ようでした。家の中に戻った途端「探したんだけど」と軽くキレられるのとともに、気温差に
より私の眼鏡は真っ白に曇っていきました…。
夜に誰にも告げず外に出てはいけませんね。
ありがとうご座いました!