2017水戸黄門新シリーズ 最終回後の感想
水黄門終わっちゃいましたね。1話2話と感想をUPしましたが、3話以降はまあいいかなと。良くも悪くも安定の進行でOK!
『誰かとそっくり!』やら、『印籠なくしちゃった』やらシリーズに一度はないとね!みたいなエピソードもちゃんと含まれて、私的には概ね満足でした。
今回は特に方言に力をいれてたように見受けました。福島訛りから青森訛りの微妙な変化とか。それも楽しかった。
また、当初気になっていた助さんのチャラさも「助さんバカだなあ」と笑って見守れるようになったうえ、彼の演技も上達したようで、私はストレスフリーに!
敵の忍たちは相変わらずのへっぽこぶりでしたが、それは許す。ご老公ご一行は敵と戦うことよりも地元の民とふれあうことのほうが大事。
おかげで、チョロい敵をちゃちゃっと追っ払う津田弥七の株は急上昇!
助格のことを「しっかりして下さいよ」などとたしなめる姿はファンにはたまりません。
うちの父も「この弥七、気に入った!」と絶賛しておりました。
しかし篠田麻里子が入浴枠、もとい、忍び枠を担うとは!詩乃という名前は字面こそ違えど水戸黄門好きには馴染みのひびき。
2代目助さんの妻になった人の名前でしたからね。てっきり助さんとのエピソードとか生まれちゃうのかと思いましたよ。
いや、待て。単純に篠田麻里子が演じるから『しの』なのか?とも。
最終回は松坂慶子のご登場!
良かった。ご老公の過去の想い人という設定のようでしたが、みなぎる包容力と癒やしオーラ、そしてほんのり色っぽくて、ご老公がはにかんじゃうわけです。
詩乃も無事足抜けでき、ご老公と共に帰路につきましたが、どうせなら帰りみち旦那のところにちゃんと送り届ける様を見たかった。
もしや、次回シリーズあるか?これ。
あってもいいんじゃないかなあ! 良かったよ武田黄門!できたら地デジでお願いします。
ありがとうございました!