マルごしサン・ブログ

気になるものについて思うまま語ります

死ぬ時は病院にしたいわけ

f:id:kajika-fufu:20171128010548p:plain

是が非でも、死ぬ時は病院にしたいと思う今日この頃。

最近は『孤独死』なんてよく聞きますが、うっかり自宅などで孤独死しちゃうと、家族などが
かかりつけ医もしくは警察に連絡しなければなりません。
かかりつけ医がいると死亡後そちらで診断してもらえるはずなので、病気の時はちゃんと病院で受診しようと心に誓います。
しかし、直接の死因が療養中の病気などではなかったり、事件性があったり、また死因が特定できなければ警察で検視されちゃいます。

検視または解剖を終えた ご遺体は、葬儀屋がお迎えし、ご遺族のもとに連れ帰ることになるんですが、

ここに大いなる問題がひとつ。

ご遺体はだいたい裸だってことです。
市区町村で違いはあるようで、ご遺体を納体袋に納めてくれるところもあるようですが、

だいだいは裸。

これは辛いと思いませんか…! 人生の最後で真っ裸を警察の人や葬儀屋にご披露しないといけません。(病院の医師には「仕方ないよね、お医者さんだもん」と割り切れますね!)

私のようなおばちゃんでさえ、裸は見られるの嫌だなぁ…。と思うというのに(魂がまだ自分の体の側にいたとしたら!死んでさらに悶絶必至)、もし亡くなったのが若いお嬢さんだったり、お子さんだったりしたら…。
いや、お年寄りでも男性でもやっぱり切ないに違いないんですが…。
本当にご本人やご遺族のことを考えると悲しくなります。

葬儀屋も慎み深い態度で臨むべきところです。


いや、それにしても警察のほうでもう少し配慮してもらえないものか…。人の尊厳についてどう考えているのか…!

ということで、私は不審死や自宅での孤独死をできるだけ回避し、病院で死にたいと切実に思うのです。
皆さんも体調が悪ければ、ちゃんと病院へ行って治療をうけることを心からおすすめします!

いや、でも「死んじまえば、何もわからねェし!」といった具合に生きていける剛胆さが備わるものいい!神様!


ありがとうございました!