マルごしサン・ブログ

気になるものについて思うまま語ります

ウォーキング・デッド シーズン1~6 感想つづき

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※ネタバレありますので未視聴の方はご注意ください。

さて、ダリルの他にも良い仲間はたくさんいますね。グレンは特に良いヤツで私も娘も応援していました。しかしシーズン2でマギーと出会ってから、やたらとイチャイチャする機会が増えまして、海外ドラマだから多少はいたしかたないと思ってはいたものの、「オイオイのん気すぎるよキミたちィ」と足が勝手に貧乏ゆすりをし始めましたよ~。
良いヤツには変わりないんですけどね、ちっとねマギーマギー言い過ぎなんですよね。大事な相手ができたことは祝福しましょう!心から!…しかし言いたい!「グレンよ、ほら見てごらんダリルを」と。「みんなのためにリスをたくさん捕ってきたよ。イチャイチャすることなく周りを見張っているよ」と。しかしシーズン6前半視聴中、グレンがこの先死んでしまうとの情報を不注意にも入手してしまった時には膝から崩れ落ちるような感覚を覚えました…。ごめんグレン…一時でも疎ましく思ってしまった私を許してください。シーズン6で死ななくてよかった。少しでも長くマギーと幸せにイチャイチャしてね。と改心したのです。

シーズン3・4で刑務所で疫病が発生したり、ガバナーに仲間が拷問されたり攻撃されたりするのを見ているうちに、私のヤワな神経は擦り減り「これダリルが死んだらお母さんはもう観ない」と娘に宣言するまでに。私にとっての長期ドラマにおける峠タイム(劇中陰惨なことが続く忍耐期)がやってきていました。娘は「大変!ダリル死なないで!お母さんが見なくなっちゃう!」必死のダリル応援開始。
その甲斐あってかダリルは無事生き延びてくれ、またTWDのキャストの仲良しオフショット画像などをネットで見つけたことで、俄然私は元気を取り戻し、ちょっとの劇中トラブルでは動揺しない強い心を手に入れることができました。当然わが娘も当初は恐る恐る観ていたのが、ウォーカーが人肉を喰らう様を観ながらおやつを食べられるようにまでなっていました。そうです。リックやダリルと共に、ただの視聴者だった私たちも知らず知らず強靱な心に成長していたのです。私の他にもそのような覚えがある方もいるはずです!

ああ、キャロルとかベスの話も書きたかったけど
とりあえずつづく